愛称バハバグとは、フォルクスワーゲンビートルをベースにオフロード使用へ改造したカスタムカーです。
起源は、1967年からメキシコ・バハカリフォルニア半島で行われている「バハ 1000」という「ダカールラリー」よりも長い歴史をもつオフロードレースに参加するための改造車でした。毎年11月に開催され、約1,600㎞の砂漠や岩場をノンストップで駆け抜け、「完走すること自体が勝利」と言われるほど難易度の高いレースです。その極限レース由来の実戦カスタムがそのまま文化になった車です。
RRレイアウト(リアエンジン・リアドライブ)、空冷フラット4のエンジンは、トラクションが強いだけでなく整備性にも優れ、故障や水・泥にも強く、フロントやリアフェンダーを切断し、エンジンも露出させた機能美を持っています。快適性はありませんが、最も原始的で最も自由なオフロードカーになります。







